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  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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2010年10月29日 (金)

逆T字型人間

個人技術のタイプは、縦軸に技量を横軸に分野の広がりをとってIの字型、逆T字型、台形型などと表現されることがある。

技量のピークトップは若い時代、具体的には30台前半までに決まることが多いように感じている。そして、他の分野を手掛けたとき、そのピークトップを超えた高さに到達することはかなり困難だろう。

その後は自分のピークトップを軸に、年齢とともに広がっていく。この型が逆T字型であろう。

若い時代に培われた横方向の基礎力を軸に、自分の専門分野:ピークトップから広がるのだと思う。

企業などではIの字型の人間の居場所は少ない。一つのあまり広くないピークトップの仕事が利益を生むことは稀であろう。

早い時期に少なくとも逆T字型、望めるものであればピラミッド型まで広めたいものだ。

選択科目が多くなり、横の系統的訓練の機会が少なくなっている今の大学教育では、ピラミッド型の守備範囲の技術者も枯渇している。

大部分のエンジニアは実社会で活動する反面、学術の世界(I字型であってもかまわない、高さだけが勝負)へいく方は少数派であろう。

いま、産業界ではすくなくともピラミッド型の人間が求められている。学際的な課題や一つの製品がピークトップだけでは物つくりが成り立たないからである。協業作業も重要な仕事のパターンである。

今の時代、技術の細分化の時代であるからこそ、少なくとも逆T字型人間を目指したいものである。

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