歳末の人間ドック
おととい4年ぶりで人間ドックを受診した。年内最後の受診日だった。半年以上前に予約を入れたが、この日しか取れなかった。
相変わらず、胃検診のバリウムと撮影時の動きには閉口する。最後の動きの逆さ体位は厳しかった。
毎回、一発で採血できないが、今年は細めの針でベテラン看護師にやっていただいたので、痣ができずに採血成功。血管が浮き出ない体質なので、採血がやりにくいのだ。
体重の方はは12kgも増えて体が重くなった。来年は少し体を絞りたいものだ。これは、人間ドックならずとも判っている。この4年間でジワリジワリ増え続けた結果だ。足裏が弱いので、ついつい長い時間歩くことを避けているのが響いている。
運動不足、晩酌、昼寝が主な要因と自覚している。ズボンのウェストはもう何回UPグレードしたことか。
差し迫った身体的リスクは発見されなかったので、今回は精密検査なし。やれやれ・・・。
年内の私のイベントは総て終了。明日の大みそかで今年は終わる。今年は雇用の問題が例年になく大きく報道された。日本の産業構造と若者たちの資質のアンマッチが目立った。来年もこの状況は変わるまい。新年に景気が上向いたとしても、企業の求める人材は2極化したままだろう。安い労働力か極めて高い能力の持ち主かである。
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