パソコンの故障
当たりが悪いのか、実際にそうなのか判らないが、私のPC(複数)の故障率は高い。そんなものなのか?
一番古いデスクトップは、以前に書いたように電源部から目の前で発火した。
ノートPCは電池を認識しなくなった。自分の判断で電池を発注して回復した。
一番新しいデスクトップは今回2回目の故障、1回目はハードディスク不調、2回目はキーボードの複数のキーが応答しなくなくなり現在修理中。とりあえずは古いデスクトップのキーボードで使っている。
現在は、補償期間延長のサービスを契約している。
パソコンの品質は私にとって我慢できるレベルでは到底ない。しかも、最近では自動UPデート機能で、操作性が時々変わる。
必要悪としてPCを使っているが、一般向け商品の体をなしていないと感じる。ソフトにしても同様だ。きちんとした品質管理がなされていない。バグも多い。そのバグを修正するための保守料を取るソフトもある。ソフト間で干渉する場合も少なからずある。
見かけ上の応答速度を上げるためのキャッシュシステムも要注意だ。下手するとかなり前のデータのまま更新されていないから、F5キーで手動更新しなければ最新のデータとは限らない。
このように書くと、いかにもPC音痴のようなアナログエンジニアであるが、以前のMS-DOS時代にはバッチファイルや自分でプログラミングしていた。
それにしても、最近増えたポップアップ式の更新要求やインストール要求には嫌気がさす。このような機能はウィルスと紙一重だと感じる。
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コメント
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いつも楽しく拝見しております。
パソコンの内部のパーツが個別に売られる場合は
寿命、耐久性、製造元(日本製や日本メーカー)を
アピールする場合があって売場を眺めると面白いです。
輸入品ばかりの今日でも、電源、ファンは国産、
マザーボードの主要コンデンサ、ハードディスク、
キーボードは、日本メーカー製を選択できます。
投稿: olfa | 2011年8月 7日 (日) 00時05分
御教示ありがとうございます。
末息子は個別部品を集めてPCを作っていますが、残念ながら自分ではそこまでやる執念がわきません。業務用FA用PCでは日本製で信頼性と継続性をうたい文句にしているメーカーもあることは知っていますが、高くて手が出ません。
投稿: 5513 | 2011年8月 9日 (火) 09時51分