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  • 単独著
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  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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2011年8月 2日 (火)

電波ソーラーウォッチ

もう半年まえから、愛用の電波ソーラーウォッチの電波機能が故障している。電波受信系が機能していないのだが、手動時刻合わせは取扱説明書では、可能なのかよくわからず、時刻合わせは不能。

修理はできないか高価な感じなので、そのままにしておいたが、ずれが大きくなってきて使いにくい。今度はソーラーウォッチを先日購入。

これなら、機構は簡単だから故障は少ないだろう。ムーブメントは日本製だがケースは中国製の品物。

全自動はありがたいが、ひとたび故障するとどうしょうもない。

最近、デジタル家電がわが家にも増えてきたが、信頼性に乏しいメーカーも散在し、できるだけそのメーカーの物は買わないようにしているのだが、ひとたび故障すると長期保証を利用するか捨てるしかない。

コスト圧力などの関係で、修理できない設計になっているのだ。それでいて肝心な部分の操作性が犠牲になっているような感じだ。

自動化は否定しないが、基本機能の部分が十分な信頼性あるいは寿命を持っていてほしいものだ。

国産家電品は概して多機能化・自動化で付加価値を上げる戦略をとっているようだが、無駄な機能が多く、昔に比べて故障しやすいような気がする。そして、高機能化のもとに、使用頻度の少ないものはアナログエンジニアにとって使い勝手が良くない。

全機能を引き出すための、操作法をいちいち覚えておれない。

だれのための多機能化・全自動化なのか疑問に思う。

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