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2011年10月 4日 (火)

波形図 正弦波

きちんとした正弦波波形を図で表現するためには、図を書くときに少なくともSINあるいはCOSの計算をまじめにやるか、回路シミュレータを使わないと描けない。

SIN波の場合、0°近傍では直線となり±10°位から曲線に移行し、90°近傍では平坦部が出るはずである。そして、上下対称の波形となる。

板書ではポンチ絵しか描けないが、本の図原稿となるときちんと正弦波を書くべきだろうとアナログエンジニアは拘っている。

なぜか? 正確な図は正確な理解の第一歩となる。板書なら口頭で特徴点を補足できるが、本とするなら、正弦波くらいはきちんとした図にしたいものだ。

交流電子回路では正弦波を多く使う。正弦波を図にしない本はほとんどないだろう。

それが、正確に描けていない書籍は、著者の怠慢で情熱のこもっていないものと考える。

一度だけ、手書きの正弦波の波形図がそのまま記載されている本を見たことがあるが、中身も当然貧弱だった。そこまでひどいのは別として、少なくとも、正弦波の波形図程度は、まじめに計算して、きれいに仕上げることが著者の責任だろう。

図表は普通版権の問題もあり、出版社がそれなりにトレースして図を作成し書体の細部を決めるものだが、元の原稿が不出来では話にならない。

良く見かける図、それを正確に、必要に応じて誇張あるいは現実よりきれいな波形図にするものだが、正弦波は正弦波でありこのようなことは行わない。

昔の本でも良書は正弦波は少なくとも正確に書いてあるものが多い。

良い図の基本は、交流電子回路では正弦波の波形図から始まるものと私は考えている。

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コメント

三角関数は昔、三角関数表というのがあった。角度、どれくらいで振幅はどれくらいかと。大学に行ったら、なんと関数電卓で三角関数表は不要だった。
時代は変わると思った。
その前、高校のときにはふつうの電卓があった。それを買ったときは驚いた。計算がキーを押すだけでできる。そこで、物理の問題集をかたっぱしから電卓で計算した。親は不思議に思っていたね。部屋にこもって出てこない。いったいあいつは何をやっているんだと疑問に思ったらしい。電卓をおこづかいでかったので、物理の問題をすべて解いているということでとりあえず安心してもらった。まあ、勉強しているんだから、親は文句はいわない。
高校の全問題を解いて、いや~楽しかった。さらに、あらゆる問題を解いたので物理は得意になった。「今度は物理は100点だ」と何度確信したことか。だって、問題集の難しいのも簡単なのもすべて制覇しているわけだから。100点とれないわけがないと思っていた。しかし、100点がとれないんだ。そそっかしい性格、ちょっとしたミスがあり、いつも100点一歩手前。くやしいな~。

非国民さん こんにちは
私の方は、大学入学の頃は計算尺主体でした。関数電卓が自分のものになったのは卒業後です。
私も高校物理は得意でしたが、なかなか満点は取れませんでした。私の場合、物理は丸2年かけて勉強しましたので、2年目は苦手な人に教えることでより深く理解することが出来ました。

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