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  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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2011年11月23日 (水)

著作権管理

Planck 図はアナログエンジニアが著作権をもつPlanckの分布則のグラフ。

版権の問題があるので単位はカットし画質は落としてある。

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このグラフはエクセルも関数電卓でも計算できない。100桁をはるかに超える多倍長の演算が必要なため、多くの方は多分海外文献からだろうが無断転載している。

このグラフは計算温度点や計算範囲に特徴があり、私が見れば転載はすぐわかるように作成している。実際に使われた図である。しかも、元データは私が持っている。私しか持っていない。

アナログエンジニアの回路本などは、他人の著作権を侵害しないようにできるだけの注意を払っている。

IC内部の定数入りの回路図を無断で転載したら、これは不可である。広く出回っている汎用オペアンプなどでもそのメーカー特有の部分がある場合には、無難とは言えない。等価回路にミスがあるデーターシートもあった。こんなの真似したら大変なことになる。

通常は、メーカーに直接事情を話して許可を文書で残している。メーカーの技術者に望むデータを提供していただいたこともある。引用形態を明確にし許諾を願い出れば快く応じてくれることが多い。多謝。

著作権は書いた時点で発生する。しかも、著者の死後50年継続する権利である。同時に他人の著作権を侵さない義務も生じている。

私の著作物/解析データを無断でカタログに記載した時には、相手の取締役が謝罪に来たこともある。特殊な回路で技術的難度の高い解析例だった。

権利あるところには義務が生じる。著作権どこまでなら許すかは著作権者が決めることだ。

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