終わりよければ総て良し
今年は後、数時間で終わる。
自然災害では、東日本大震災、そして台風があった。そして人災とも言える東電福島第一原発の複数の原子炉でメルトダウンもあった。
私の町も一歩間違えば、東海第二原発も危なかったのだ。しかし、工事中の防潮堤のおかげで、冷却電源は完全喪失を免れた。
アナログエンジニア自身も健康を取り戻し、いろんなことが思い切りできるようになった。
妻の健康状態も小康状態で安定している。
いま、上弦の三日月を超望遠撮影してきたところだ。クレータの見え方は日々違う。月の満ち欠けで、1か月を感じる。冷えた指でキーボードに向かっている。
お正月で、にわかに家族が増えたわが家は、暖かい。
震災と台風後の我が家も改良復旧工事が本格的に始まった。家の心配はもう少しでなくなるだろう。
11月中旬から、今日まで続いた怒涛の日々はお正月で終わる。総てがハッピーENDだ。
終わりよければ総て良し。災い転じて福とする。万事、塞翁が馬。しかし、終わりが良ければ、いろんな意味で日本の未来への道が見え始めた年でもあった。
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