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  • 単独著
    アナログ電子回路設計入門 (1994.12)、コロナ社: 実践アナログ回路設計・解析入門 (2005.1)、日刊工業: オペアンプ基礎回路再入門 (2005.7)、日刊工業: ダイオード・トランジスタ回路入門 (2005.12)、日刊工業: スイッチングコンバータ回路入門 (2006.9)、日刊工業: これならわかるアナログ電子回路基礎技術 (2007.6)

専門とする事項

  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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  • 岡山 努: アナログ電子回路の基礎と入門!これ1冊

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2011年12月 4日 (日)

文体

です、ます調の技術書は柔らかい印象を与えるが冗長な文になりやすい。

アナログエンジニアは今、執筆中の本(来年春に出版確定)ではです、ます調の文章を使っている。句読点が少なく、接続詞も少ない。指し言葉もほとんどない文章だ。

漢字やカタカナを活用し、文章構成がしっかりしているなら、接続詞はほとんど必要がない。

今回の本は今までとは異なった文体で、読みやすい=校正が自分にとってもやりやすいし、読みやすい文体となった。

これまでの自著の集大成ともいえる形態に仕上がりつつある。執筆の山場は既に超えた。

図も大幅に変更している。

少しでも見やすい、統一のとれた図表を数多く新規作成し使っている。

本文は原稿ベースで230P弱だが、図は243、表は11それに加えてコラムも46ある。

本の名前は自分が決める訳ではないが、すでに決定している。このブログ名がサブタイトルンに入っている。

執筆当事者が心地よく読め、原稿段階で校正もし易い構成は、それなりの利点がある。

7冊目の自著、読者の期待に沿えるように、完成度を高めたいものだ。

波形図はSPICEを使って、理論に忠実な波形や、現実の特徴を少しだけ協調した図を作成し、複雑な手順で、原稿としている。アナログエンジニアの力作を、乞う、ご期待。

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コメント

期待しています。出版のあかつきには、書名と出版社をお教えください。

非国民さん おはようございます。
今度の本はブログの名前と同じ副題が付いています。出版されたらブログにも掲載します。

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