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著作

  • 共著:「次世代センサハンドブック」培風館(2008)、「マイクロセンサ工学」技術評論社(2009.8)
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    私への講演、セミナー、技術指導などのご依頼はこちらまで↓ okayamaproあっとまーくyahoo.co.jp  あっとまーくは半角の@にしてください
  • 単独著
    アナログ電子回路設計入門 (1994.12)、コロナ社: 実践アナログ回路設計・解析入門 (2005.1)、日刊工業: オペアンプ基礎回路再入門 (2005.7)、日刊工業: ダイオード・トランジスタ回路入門 (2005.12)、日刊工業: スイッチングコンバータ回路入門 (2006.9)、日刊工業: これならわかるアナログ電子回路基礎技術 (2007.6)

専門とする事項

  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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新刊

  • 岡山 努: アナログ電子回路の基礎と入門!これ1冊

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2012年1月 1日 (日)

元旦2012年

Img_0341 謹賀新年

ことしが皆さまにとって良い年でありますよう祈念します。

年賀に代えて、今朝の食卓をUPします。

Twitterが復活しました。

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遅まきながらわが家も国際化するかも知れません。

政治も学術も技術も変革の兆しが見えているような気がします。

古い本ですが、Escape from Freedom,(1941),Erich Fromm, 訳書「自由からの逃走」、日高六郎訳、東京創元社を思い出しました。自由にはそれなりの心理的負担などがあり、そこからの逃走として権威主義や行動様式が生まれます。

今、逃避から、権威主義からの脱却が始まる年になるのではないかとアナログエンジニアは予感しています。

既存の構図が壊れていくのです。そこから明るい未来が開けてくると思います。

その一例が「原子力」村の破壊です。同時に地震学者も新たな視点を打ち出して来ています。土木・建築でも同じ事が始まっていると私は思います。

最近ようやく気がついたことは、日本の中小企業支援策は中途半端で、東アジア地域の効率のよい中小企業振興策に日本は負けています。

日本のしがらみで、日本では雇ってもらえない腕の立つエンジニアが、それなりの待遇で国外に技術移転を行っています。

彼らは、自己実現のために日本に見切りをつける覚悟で行っていることでしょう。日本の誰もが彼らを責めることはできません。日本で雇わない、評価されないなら、国外に活路を見出すしかないのです。

今、時間と言葉の壁は非常に低くなっています。特に技術用語さえしっかりしているなら、非ネイティブ同士で英語で遠隔コンサルタントができます。

こんな時代が自分が活動できる年齢に間に合ってくるとは思いませんでした。

やりたいことがいっぱいある年になるでしょう。

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