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著作

  • 共著:「次世代センサハンドブック」培風館(2008)、「マイクロセンサ工学」技術評論社(2009.8)
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    私への講演、セミナー、技術指導などのご依頼はこちらまで↓ okayamaproあっとまーくyahoo.co.jp  あっとまーくは半角の@にしてください
  • 単独著
    アナログ電子回路設計入門 (1994.12)、コロナ社: 実践アナログ回路設計・解析入門 (2005.1)、日刊工業: オペアンプ基礎回路再入門 (2005.7)、日刊工業: ダイオード・トランジスタ回路入門 (2005.12)、日刊工業: スイッチングコンバータ回路入門 (2006.9)、日刊工業: これならわかるアナログ電子回路基礎技術 (2007.6)

専門とする事項

  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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新刊

  • 岡山 努: アナログ電子回路の基礎と入門!これ1冊

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2012年1月 5日 (木)

自動翻訳

ここのところ、アナログエンジニアは自動翻訳の訳文のでき具合を種々試している。

自分のホームページの英語版を作る近日未来の夢がある。

日本語と英語の大きな違いは、英語では基本的に主語が必要であり、単数と複数、過去、現在を厳しく区別する。

良い訳を得るには、元の和文にそれらの情報を埋め込むことが大切である。

逆にいえば、良い日英訳が得られなければ、元の日本語が日本的すぎて英訳の目的には悪文である可能性が高い。

私は読むだけなら、ほとんど辞書なしでSF小説が読める語彙力と読解力があった。しかし、英文の電子部品のデーターシートを読む以外に、英語を使う機会がなかったので、リードオンリーだけしかできないようになっていた。

技術用語の綴りもかなりうろ覚えの状態だ。

暮れに、異国語をネーティブとする人との面談があった。この時は極めて拙い英文での履歴書を準備するとともにとタームの復習をやった。

私は意識的に読みやすい日本語や文書明解・意味があいまいな文の双方を書くことが出来る。また、日本語としては比較的判りやすい文章を書くことが出来る。

今、異言語との訳が可能な文体を楽しく学習中である。その文体を習得中である。自分が過去に学んだ能力が復活してくるのは、大きな喜びである。

知恵袋に投稿して、英文の履歴書の書き方の基本を簡潔に教えていただいたので、ここのところお礼として、趣味と専門に関するアンサーをいくつかやっている。

ブログでも環境が以前より良くなったので、正月休みも過ぎたので、本来のアナログエンジニアの技術ネタも復活させたい。

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