補修工事が始まった
昨日からわが家の震災復旧工事が本格的に始まった。基礎には異常はないが、床束の一部に白蟻被害がある。根太はまあまあ。床の合板は震災で一気に接着剤が緩んだ模様。
床を踏み抜く危険性も無きにしも非ずだった。一部屋目の半分が済んだ段階。
アナログエンジニアは、図では床の構造の構造を知っていたが、現物を見るのは初めてである。
来ていただいてる職人さんは一人だが、その段取りの良さ、種々の木造建築を熟知した様子、そして、整理整頓の良さは見事だ。腕の立つプロの技である。良い人に出会った。
その職人さんの使っている道具は、普通のものだが、良く切れるし、必要十分な機材を持ち込んでいる。
寡黙な方だが、その方の指摘は素人の私でもよく判る。建築時の私の判断の誤りもあった。
床がぶかぶかしない感触の安心感は、この一年経験したことのないものだ。
優秀な職人さんに感謝します。
今日は、初対面の同業者に会う予定。これも楽しみだ。
「一期一会」まさにその通りのことが生じている。
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