安価な望遠鏡
写真は3脚付きで4000\ちょっとの国産メーカーブランドの特売品で衝動買いした天体望遠鏡のコリメート撮影像。アイピースは付属品でなく、30年前のOr20mmを使い撮影。被写体は直線距離で約3km離れたエレベーター試験塔。
焦点距離360mm,対物レンズ径φ50mm.
天頂ミラー使用。デジカメはふつうのコンパクトデジカメ。
この位見えれば、月のクレーターなどは結構よく見えるはずだ。難を言えば、ピント調節範囲がやや狭く、天頂ミラーを使わないとピントが合わない。
アナログエンジニアは、近未来に光害のある場所=自宅の庭先で星雲・星団の望遠撮影を計画している。最近は24.5mm径の接眼レンズが使える機種がほとんどない。それで、興味を持ち値段を聞いたら、先程の値段。しかも軽量、小型なので種々使い道がある。私はガイド望遠鏡として使うつもりだ。
先日キット品を組み立てた望遠鏡は、φ50mmアクロマートで鏡筒は紙製で4000円弱、アイピースはK12mmが付属しているが、解像度が出ていない。
こんな価格の望遠鏡でもしっかり使えるものがあるのだ。
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