3本の木
今、庭ではチェーンソウの音が鳴り響いている。自宅を新築した時に植えた3本の木、子供の数と同じ。木登りで遊べるように植えた椎の木と玉椿その他で、35年経過した今、大きいものは40cmくらいの直径になっている。
剪定を続けて、このサイズだから、すごく成長の早い木なのだ。本来なら一般家庭に植える樹種ではなく、公園などに植えられる木だ。
最近になって、木が傷み、ぐらついている木もある。一番大きな木は、太い枝の内部が虫に食われて傷んでいる。1本の木は、傾き具合から考えると、近い将来、道路側に倒れる恐れがある。
もう、木のぼり用の木はいらない。傷ついた木を思い切って処分することにした。それが、今日なのだ。
アナログエンジニアは、思い出の木に、今日別れを告げる。
もちろん、胸の辺りで20cmを超える木があるので、素人が処理できるサイズではない。職人さんの作業が進行中。
自宅の西側にある木なので、これらの木が消えると視野が大きく広がる。
木の有った場所は、東西に開けており、低い角度まで空が見渡せる。真北も地域の緯度よりは開けている。南は30度前後の視界。
最近になって復活させた、夜空観望&天体写真も十分暗くはないが可能なスペースが空く。
赤道儀の極軸望遠鏡を使って、赤道儀のより正確な設置も可能だろう。
震災以来、わが家の、内外は大きく変わりつつある。
私は基本的にはアナログシニアではあるが、活動的なデジタルシニアにもなりつつある。
相対的に、物の価値が安くなった今、買いたい機材の調達をもくろんでいる。
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