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    アナログ電子回路設計入門 (1994.12)、コロナ社: 実践アナログ回路設計・解析入門 (2005.1)、日刊工業: オペアンプ基礎回路再入門 (2005.7)、日刊工業: ダイオード・トランジスタ回路入門 (2005.12)、日刊工業: スイッチングコンバータ回路入門 (2006.9)、日刊工業: これならわかるアナログ電子回路基礎技術 (2007.6)

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  • 電源を含む精密アナログ電子回路の設計・開発、およびその教育、技術指導。センサ・アクチュエータシステムの構築。電子機器の不良解析指導および再発防止指導。解析主導型設計の推進と回路シミュレータの実践的活用指導。技術的側面からのプロジェクト管理指導。

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2012年2月21日 (火)

RCC回路

Img_0209 とある電池電源の蛍光灯。本来は非常用の電灯。電池は単1 6本=9Vである。電池交換のため、裏ぶたを開けたら回路が目についた。

蛍光灯を安定に点灯するには電力制御をすれば良い。出力6W。

左側のパルストランスは数本のコイルを持つものである。

トランジスタは1石。抵抗とコンデンサが二つ、右側にある。一つは大きく、一つはやや小さいコンデンサである。

この用途と、回路の簡単さから考えると、多分、リンギングチョークコンバータ(RCC)回路だろう。

アナログエンジニアが設計するなら、RCC回路方式を使う。

負荷は電力制御すれば良いので、起動回路も兼ねることもできるのだ。

片面フェノール基板。ジャンパ線はほとんどない。見当たらない。

回路が簡単なだけに、熟知していないと作れない回路でもある。

このような回路設計と実装は家電品ではごく普通の造りだ。

身近にあるアナログ電子回路、外観からはうかがい知れないそれなりの技術である。

今の工業製品は、私の青春時代より、金額ベースでも安くなっている。大卒初任給比較で考えると、当時の約10倍の給料が今は支払われる。したがって、物質的には、現在は豊かである。

本の値段も少し上がっただけ。相対的に専門書を気軽に買える時代だ。しかしも、通販購入と言う手段もある。

物質的豊かさの陰には、物つくりの携わるエンジニアたちの苦労と汗がある。しかし、一般人はその中身を知ることなく、今日も生活をしている。

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