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2012年4月15日 (日)

反射望遠鏡

アナログエンジニアは反射望遠鏡を好む。そして、最高級の機材は使わない。

おもな理由は同一の価格で反射望遠鏡ならより大口径で色収差がない機材が買えるからだ。しかも、軽量である。低分散ガラスを使った屈折望遠鏡だとφ100mm位で、100万円近くの定価となる。ニュートン反射なら、φ130mmで10万円強で買えるのだ。

しかも、F=5と明るい光学系が使えるのだ。天体望遠鏡の場合、一般人は低倍率にする方が難しい。F=5、f=650mmでアイピースの焦点距離を20mmとすると33倍近くになる。付属の6mmなら103倍となり、有効最大倍率に近くなる。

屈折式だとF=10~12程度だから、簡単に有効最大倍率を超える。

口径が大きくなるにつれ、最高性能を発揮できる、晴れていて気流の安定した日は急速に少なくなる。まして、月、惑星以外だと暗い空を求めて県内を移動することになる。反射望遠鏡の管内気流を気にしたことは無い。

長焦点でアイレリーフが長く、広い見かけ視界のアイピースは非常に高価である。しかし、その価値はあるのだ。長焦点アイピースを使う目的は広い実視界を得ることにその目的があるから、狭い実視野になってしまったのでは全く無意味である。

もうひとつの理由は、M42、バラ星雲、スバルのような大きな天体が現在の一眼レフデジカメにちょうど良い大きさに収まることだ。

多くの天体望遠鏡のカタログには、素晴らしい写真が「はめ込み合成」で記載されている。こんな撮影など天文雑誌に投稿するレベルのヘビーアマが年に一度撮影に成功するかどうかの写真だろう。

夢を追いかけることは否定しない。しかし、それを個人レベルで実現するとなると必死の工夫が必要だろう。

多くの学者は参照/参考文献に頼ることを好む。他人に対しても要求する。しかし、実務者の中には、それぞれの分野で専門家より多くの現実を知っている場合も多いのだ。研究者たちは一度は、学術論文検索システムの外に身を置いてみるが良い。それが出来ないなら、学術村に安住して学術村を離れた発言/発信しかしていないのであろう。

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